中小企業診断士2次過去問(H13事例II)

「平成13年度 中小企業診断士2次試験 事例II マーケティング・流通」をやってみた。といっても、実際やったのは、けっこう前だけど。
問題は、http://www.aas-clover.com/download/aas/aas_m1302.pdf などからダウンロードできる。


第1問が戦略で、後は、ほぼブランドに関する出題。岩崎邦彦先生の出題とは、だいぶ傾向が異なる。第1問の設問2は、日本語がイビツだなぁ。。
第4問、B社のマーケティング戦略としては、プチ・エニグムを縮小する方向もあると思う(そういう意見もある)。でも、プチ・エニグムが盛況なんで、この方向の提案はできなかった。

第1問

(設問1)

SP A
1
SP A
SP A
調
る。

(設問2)

PO S
第2問

(設問1)
(a)
デモグラフィック変数(年齢)、サイコグラフィック変数(高級感)
(b)
デモグラフィック変数(年齢)、行動基準変数(低価格)

(設問2)
同じブランド名を用いているにもかかわらず、両ブランドで、変数の選び方が異なるから。
「年齢」という変数では、顧客ニーズを細分化できないから。

第3問

(設問1)
プチ・エニグムを、早期に市場に認知させるため。
プチ・エニグムの顧客に、エニグムを認知させることで、将来のエニグムの顧客として取り込むため。

(設問2)

エニグムにおいてカジュアルな商品を購入していた顧客が、高品質で低価格な、プチ・エニグムへと流出したから。

プチ・エニグムが低価格なイメージであることにより、エニグムのブランドイメージが低下したから。

第4問

(設問1)

DM
る。

(設問2)

ら。

ら。
2012/08/31追記

全過去問の解答例へのリンクを、「中小企業診断士2次過去問(まとめ) - あしのあしあと」に書いた。