syslog メッセージのフォーマット

RHEL の syslog メッセージのフォーマットを自由に変えられたらなぁ」「それがダメでも、ログレベル(プライオリティ)を表示させたいなぁ」と思い、syslog について調べてみる。


ふむふむ、なるほど。わかりやすい。
でも、メッセージフォーマットに関する設定が載っていないなぁと“man 5 syslog.conf”にすがってみるもダメ。。さらに“man 8 syslogd”にすがってみるもダメ。。
どうもメッセージフォーマットは、簡単には変えられないっぽい(Apache HTTP Server のように自在に設定できたらなぁ)。


詳しそうな人に問い合わせたところ、後輩のN氏から次のページを教えてもらった(「え、何言ってんスか?できますよ」的なノリで)。さすが、頼りになる。

http://chiji.atnifty.com/topics/?p=129


おぉ、syslog の起動オプション“-SS”をつけろと。しかも man にのっていない。
早速 /etc/sysconfig/syslog を編集して、syslogd を再起動。ちゃんと“”のような“ファシリティ.プライオリティ”がメッセージに加わった。
これで、既存の監視エージェントを使って、ログファイルを分割せずに、エラー以上のメッセージを容易に監視できる♪