電池

この1年くらい、カウンセリングやワークなどによって、自分自身のことを見つめなおそうとすることが多い。

最近、変なことを思い出した。乾電池にまつわること。


そういえば、昔、電池が嫌いだった。正確には、使うと電池が「なくなっていく」ことが嫌いだった。そこに、妙な執着があったなぁと。なんでなくなるんだろう?って。無常に対する恐れだったのかもしれない。永久機関の実現を夢見ていたのかもしれない。って、そんな高尚なぁわけないってw

そういえば、中学2年で電流の正体を教えてもらうまでは、電池には、電気のモト(なる何モノか)が、たまっていると思い込んでいた。そしてその電気の元が使われて、少しずつ減っていくんだと。まさか、電気が流れるってことが、(ふだんから、おもいおもいに動いている)金属中の自由電子が、同じ方向に動くことだったとは、、「電気のモト」が、(電池の中にではなく)導線の中にあったとは、、驚きだったなぁw