マルゴー

お昼は、新宿の「ボン・リアン」。

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ハルクの中なので、天井がやや低め。お値段のわりに、かなりおいしいと思う。


夜は、ワイン講座的なもの。今期は「ちょっと高いワイン(ただし種類を少なく)」とのこと。第1回は、ACマルゴー。普段、安いワインしか飲んでいないので、ボルドーであれば、レジョナルAC(地区名アペラシオン)が関の山*1。いきなりマルゴーとは、うれしい限り。オードブルがパテで、昼とだだかぶりだったが。。


忘れないように、少しだけメモ。
「レ・オード・レスタック マルゴー」。ヴィンテージは2006。マルゴーの基本的な味わいとのこと。なんというやわらかい口あたり。これがカベルネ・ソーヴィニヨンか?
「シャトー・デ・セラン マルゴー」。ヴィンテージは2002。深い香り、よい熟成感。タンニンがけっこうある(しかも、2002なのに、多少はりつく感じがある)。これは、樽*2からくるらしい。
「シャトー・モンブリソン マルゴー クリュブルジョア・シュペリュール」。ヴィンテージは2005。この中では最も味が濃く、果実味もある。多品種の場合には、味が濃くなるらしい。


とてもよい勉強になった。満足。

*1:たまに、コミュナルAC(村名アペラシオン)になることも。実は、あまり意識して選んでいないw

*2:シャトー・マルゴーのエノロジストがオーナーのシャトーで、新樽だけを使うこだわりらしい。