模擬プロジェクト終了

7月から、不安だらけの状態で、新人による模擬プロジェクトに参画した。明らかに準備不足の状態で模擬プロジェクトが開始したため、軌道にのせるまでが大変だった(残念ながら、自分に与えられた準備の時間は、ごくわずかだった)。


参画が決まってから、ずっと不安だったのが、モチベーションとコミュニケーション。「こんな後ろ向きな自分を、1年生には見せない方がよいのではないか」と思っていたし、「完全な後方支援に徹して、メンバとの接点は最小限にしよう」と考えていた。
しかし、2年生のリーダと1年生のメンバが、真摯に、ド真剣に取り組む姿を見て、「できるだけのサポートをしたい」と思うことができた(多謝)。こういう前向きな思考は、会社に復帰後、初めてだと思う。少しは、よい方向に変わってきているのかもしれない。
それでもまだなお、気持ちには波があって、途中1週間ぐらいは完全に落ちていたのだが。また、体力も限界で、疲労感がすごかったのだが。


リーダ、メンバともに個性豊かで(しかも優秀で)、チームにも個性が表れていた。同じプロジェクトを複数のチームで同時に行うなんて、そこでチーム間の比較ができるなんて、模擬プロジェクトならではの特典。各リーダのやり方を見て回ることができ、よい勉強になった。