ドラクエ4日記(3)

ドラクエ4日記(2) - あしのあしあと」に続いて「第三章 武器屋トルネコ」。小さな村の武器小売店でバイトをしていたトルネコが、お金を集め、国家間の政事の調整をし、卸・小売業を始め、国軍の武器・防具を調達し、最後は海底トンネルを開通させるという、恐ろしいビジネスストーリー。その中にあって、国家間の王子と姫の恋愛、トルネコ一家の家族愛なども描かれたラブストーリー。全体として、壮大なサクセスストーリー。なんだけどねw



ちなみに3章では、モンスターが「はがねの剣」と「鉄の鎧」などを落としまくる。なので、戦いまくっていれば、自然と武器・防具がたまっていく。


仕入れルートがモンスターの宝箱という特殊スキルを有した“卸”に、奥さんのみの“小売”。しかも店舗は全額キャッシュで支払っているから、土地・建物の減価償却も、利息もなし(固定資産取得税とかはあったのだろうか)。仕入原価がないから、費用はほぼ人件費のみ。この商売、利益率高すぎでしょう。正直、仕入れた武器・防具を、直接他店舗に売る方が効率的なので(在庫を気にせず絶対に買ってくれるから)、店舗はいらないんだけどね。
ちなみに5章では、トルネコが勇者にくっついていってしまい仕入れがなくなるため、奥さんは武器・防具小売業から金融業である“銀行”を営むことになる。高利益率の卸・小売で得たキャッシュを生かした華麗な転身。そして、家族円満。最高の人生だね、きっと。


あ、物語の方ね。3章では、レベル上げは重要ではないのだが、銀の女神像の洞窟でメタルスライムが出るので、用心棒さん達を雇って戦いまくるとよい。お金はあるんでね。そうすれば、レベル20くらいまでは、けっこう楽にいく。

あと、3章は意外な落とし穴があるので要注意。取り返しがつかないコト3連発。

注意:後で取り返しがつかないコト
アイテムを全てそろえたいのであれば、3章で「鉄の金庫」をとらない。3章で鉄の金庫をとっても、5章には引き継がれない。鉄の金庫をとらないでおくと、5章でとることができる。ただし5章では、全滅しても所持金が半分にならない効果はないが。

注意:後で取り返しがつかないコト
銀の女神像の洞窟では、取れる宝箱を全部取ってからスイッチを押す(たいしたモノは入っていないのだが)。一度スイッチを押して水を満たしてしまうと、水を引かせることはできない。5章にいっても、水は張られっぱなし。

注意:後で取り返しがつかないコト
アイテムを全てそろえたいのであれば、銀の女神像は売らない。銀の女神像を売らなくったって、労なくお金はたまっていくから。ちなみに5章では、銀の女神像は売れない。

あ、最後に「おべんとう」をとっておいて、5章に引き継がないと。腐っても愛妻弁当w
(つづく)