すっかりアップを忘れていた

読んだ本のメモが、ずっと下書きに入ったままだった。。
まずは、「20代で人生の年収は9割決まる」。年齢的には、もうアウトな感じなのだが。。
入社して10年間で見える(だろう/べき?)光景が、具体的に記されていて興味深い。

20代で人生の年収は9割決まる

20代で人生の年収は9割決まる

3章までは、なんとかなっていると自己評価している。ただ「第4章 26〜28歳 自分のナンバーワンをつくる」は、100%超えられていない。。今の自分には、4章が一番面白く、一番響く。ずいぶんと遅れているが、あせっても仕方ない。入社した頃の自分に読ませてあげたいね。

全っ然4章ではないのだが、なるほどと思った箇所が以下。

「ただの夢」の多くは、提供者ではなく消費者としての夢です。...(省略)...
一方、「金になりそうな夢」は、会社の発展につながる要素を含んでいます。
《20代で人生の年収は9割決まる, 2010/12/30, 大和書房, p.80〜81》より


「30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人」なんてのもパラパラと。

30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人

30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人

まぁ結局、自分はリスクを恐れ、行動できていないということが、より明確になった。


そしてようやく「イシューからはじめよ(ISSUE DRIVEN)」をスタックから取り出せた。

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

chapter0とchapter1が最も興味深かった。その中でも特に、よいイシューの3条件(1.本質的な選択肢である、2.深い仮説がある、3.答えを出せる)、情報収集の3つのコツ(1.一次情報に触れる、2.基本情報をスキャンする、3.集めすぎない・知り過ぎない)によって、よいイシューではないにもかかわらず先に進もうとしていた自分や、ストーリーを作ろうとしていた自分に気がついた。そんな時は、少し思考の軸がずれていたのだと。