プチ幕末ブーム再び

かつて(2年くらい前か?)自分の中で、プチ幕末ブームが到来していた。ココで書いたように「壬生義士伝」を読んでみたり、「燃えよ剣」や「新選組血風録 新装版 (角川文庫)」を読んでみたり、京都で感慨にふけったり*1。が、いつの間にやら下火になっていた。
これといって見たいドラマのDVDがなかったので、久しぶりに大河ドラマをと「竜馬伝」を借りて見出したら、とても面白い。ちょうど実家に帰っていて、ゆっくりできたので、ここぞとばかりにスタックされていた「幕末史」を読んだ。

幕末史

幕末史

これが面白くって。あっという間に読み終わってしまった(寝る前に読み始めたら、寝るどころではなくなって、、)。歴史って不思議だ。この激動の時代が、たったの150年前*2だというからいっそう興味深い。
豊かな時代に生まれ、育った自分は、、どうしてこの国が豊かで、どうやって今のインフラになったのか、きちんと知っておく必要があるなぁ。様々な制度や活動が、けっこうキワドイ運用で、変えるべきは多い。


2011/05/22追記

「竜馬伝」を見終わった。相当面白かった。お龍さん(真木よう子)めっちゃかわいいし、岡田以蔵佐藤健)も自分が持っていたイメージと間逆でかわいいし、高杉晋作伊勢谷友介)と沖田総司栩原楽人)、はまりすぎだし。もちろん、龍馬はかっこよすぎw

*1:なんか、新撰組ばっかりだがw

*2:祖父母の祖父母は、この時代を生きているはずだ。