今日期限のドキュメントをぶっちぎって*1帰路につく。
そして、「とんこつラーメン よかろうもん」で「プロトコル (実業之日本社文庫)」を読む。
デンキブランのソーダ割りが、ジャンキーでよい。最近、従業員さんも変わってきたし、スープの味も変わった。ラーメンは門外漢なので、何を変えたのかはわからないのだが、ベースの豚骨感は変わらず、白濁感が減った。おいしいから、文句はないけど。
このお店、確かにコアコンピタンスは“とんこつラーメン”だが、売り上げを支えているのは“ホッピー”と“つまみもやし”なのでは?
なぜか小説が読みたくて仕方がなく、ついつい。ちょっと前の小説だが、最近文庫になっていた。自分の中に、真面目な一面がある人にとっては、主人公の“有村ちさと”さんの思考が面白くってならないと思う。そして、IT企業と接点のある社会人にとっては、感情移入しやすい設定だと思う*2。後半からの急展開もあり、エンターテイメント性、抜群。
社会人になってからは、本当に希にしか読まなかったのに*3、やっぱりおかしい。