おいしいシャブリ、でもシャブリって?

予定通りの休日出勤。今週末は土曜、日曜、両日とも出勤だが、代休もとれそうなので、問題なし。


夜は、ワイン講座的なもの。シャブリのワイン。
このことを、とある人に話したところ、「シャブリってよく聞くけど、何?」「シャルドネってよく聞くけど、何?」と聞かれた。
シャブリは場所の名前、ブルゴーニュ(地域)のシャブリ(地区)。シャルドネは、ブドウの種類。


なるほど。自分もそうだが、フランス語を全く知らない人にとっては、その単語がそもそも何を意味しているのかすらわからない。場所なのか、AOCなのか、作り手なのか、ワイン名なのか、ブドウなのか、日常用語なのか。
確かに、ワインを飲み始める前までは、ルージュ(rouge)が赤で、ブラン(blanc)が白だということもわからなかったw イタリア語も同様で、ロッソ (rosso) が赤で、ビアンコ(bianco)が白ということもww


さて、今回は全て、シャブリ・プルミエ・クリュ。普段、白ワインはあまり飲まないし、酸味が強いものは、なおさらなのだが、、、やっぱりおいしい。花の香り、マンゴーのようなトロピカルフルーツの香り、青りんごの香りなどが楽しめた。ほんと個性豊かだ。味もしっかりしていて、魚料理だけではなく、さっぱりとした肉料理にもあう。
これは、守備範囲を少しずつ広げていかないと。